平成27年度明治大学校友会大阪府支部総会・懇親会に近隣支部役員として参加して
明治大学校友会大阪府支部総会は5月23日(土)に(総会16:30~17:30、懇親会18:00~20:00)天満橋にある大阪キャッスルホテルで開催されました。
大学からは、三木一郎学務担当常勤理事、校友会本部からは、山口政廣副会長が来賓として参加。
最初の山崎支部長の挨拶では、経年の支部目標が会員の増強であり、昨年度は各活動(地域交流会、ビジネス交流会、三金会、小旅行、女子の会)等を通して活動した結果、増強をはかることが出来た。
今年度はその増強を確実にすることが、目標であるとの説明があった。
したがって、本年度の役員改選の件では、昨年度を継続する意味で、全員留任して頂くことにし、第3号議案に諮ることとした。
次に三木理事から、大学の現状報告があり、その中で特に記憶に残った2点は
①本年度より、地方から入学する学生は諸費用が関東圏の学生に比べて掛かるために、地方出身学生に奨学金が有利に出る制度に変更になった。
②明治大学はグローバル化に注力し、スーパーグローバル大学タイプB(Bは20大学、Aは10大学))に選ばれ、文部科学省から、補助金が出ることになった。
それに伴って、明治から海外の大学に留学する人数、また海外の大学からの留学生受け入れを数年間で現在の4倍の約4000人にする計画である。
次に、山口副会長から、校友会報告があった。
本年度の明治受験者数は10万5000名、入学者数は7700名。
近畿地区の入学者数は213名。内大阪府は65名であった。
全国校友数は55万名、其のうち連絡有の校友は32万名。
「是非、紫紺ネットに登録し、明治の情報を得て下さい。かなり詳しい情報が得られます。」とのこと。
次に、議長に選出された山崎支部長のもとで、報告事項・審議事項が手際よく進行し、全ての議案が承認されました。
唯一、「新入会員が増えたにも関わらず、会員費が減っている原因は?」という質問があり、それに対して、「新入会員からは当年のみ会費は徴収していないのが原因」という説明があり、了承された。
懇親会は会場を同ホテルの3F錦城閣に移して、初めにHP委員・中村紗野子さん作成の「大阪府支部活動」がDVDで上映された。
来賓の紹介の後、乾杯、中華料理を頂きながらの歓談と推移し、歓談途中で恒例の総会初参加者の紹介。
5名の初参加者の内、三金会に参加して総会に参加したという校友が半数以上の3名でした。
地域交流会委員の神原直隆さんの閉会挨拶のあと、応援団OBの星井陽一さんの指揮で全員校歌を斉唱して、和やかなうちに懇親会を終えました。
副支部長・本多恭司記